独断と偏見による選手紹介
背番号 名前 ポジション 前所属 在籍年数 コメント
1荻晃太GKFC東京1 昨シーズンは出番を求めて瓦斯にレンタルされるも出場はナビスコの1試合のみ。
神戸がJ2で戦った2006年のみほぼフル出場してはいるものの、他の年は殆ど出場しておらず実力は不明。
レギュラー争いに加われば他の3人の成長にも繋がるのだが…
2秋本倫孝DF法政大学5 ディフェンスのリーダー的存在。
守備力に加え、そのポジショニングの良さからセットプレイ時の得点にも期待できる。
これでカードを貰わないクリーンな戦いができればいう事ないのだが。
3御厨貴文DF大阪体育大学3 bonzさんにとって「御厨」といえば御殿場市の(一部の)旧名。
そんな訳で何かしらの縁を感じずにはいられません。(ちなみに地名に御厨とつく所は全国各地にあるそうだ)
あまり出番は無かったものの、昨シーズン終盤から出場機会も出来始めた。
その高さとスピードを生かす事はできるか。
4山本英臣DFジェフ千葉7 昨年、あれほど山本がセンターバックとして定着するとは夢にも思わなかった。(汗)
基本的にどこでも守れるユーティリティプレイヤーで、怪我もなくコンスタントな出場が期待できる。
…が、決定的な場面でチョンボするのはやめて欲しい。マジで。
5ダニエルDFサンカエターノ1 久しぶりの外国籍DF。
えーっと、ビジュ・アライ以来ですか?
ストロングポイントとしてはフィジカル・スピード・パスセンス・洞察力…らしいですが、最低限レンタル延長 できる位の活躍はして頂く方向でぜひ。
6輪湖直樹DF柏レイソルU-182 入団時のコメント「甲府の左バック=輪湖と呼ばれる様になりたい」という言葉を ルーキーイヤーにしてモノにしつつあるすごい奴。
U-20代表(の末席)にも召集されるなど今ノリノリの選手である。
が、正直安定感に欠けてんじゃね?一対一にも弱いし…ってのが個人的評価。
力強さが加わってくれれば言う事ないのだが、まああせらずじっくり育って欲しい。
7石原克哉MF順天堂大学9 運動量豊富なミッドフィールダー。
攻撃から守備までこなす、紛れも無く甲府の中心選手である。
そんな克哉ももう30代。いつまで走れるのかが若干不安と言えば不安である。
8美尾敦MF京都サンガF.C3 陽気なファンタジスタ。彼を横から撮るには金が要る。(笑)
2001年入団当初の実績もありサポ受けも良いのではないか。
正直もっと活躍してもらいたい。
9大西容平FW阪南大学5 ノーゴールの呪いを払拭したばかりか、攻撃の要として急成長した2008年。
もともと可能性は秘めていたがようやく開花したという感じ。
もっとも、コーナーキックの精度だとか改善して頂きたい点はまだまだある。去年で打ち止めとかはナシの方向でぜひ。
10藤田健MFジュビロ磐田9 克哉とならんで甲府の要。王様と言っても過言ではないだろう。
もっとも、ここ数年はかかと痛の影響で満足なプレーが出来ていない様に感じる。本物の藤田はこんなものではない。 というのは年寄りの懐古主義による幻想だろうか。
今オフについに手術に踏み切ったが、果たしてもう一度王様として君臨できるか。
11マラニョンFWCA マリリア2 昨年途中で加入後、瞬く間にゴールを量産し最終的にはチーム最多得点。
もっとも彼の活躍にはサーレスの存在が大きかった事や、マークが厳しくなった終盤は若干伸び悩むなど、 今季に向けて言えば不安要素が無くもない。エースとして確固たる地位を築くには一皮剥ける必要がある。
13前田雅文FWガンバ大阪2 レンタルでガンバから加入したが、イマイチ活躍しきれなかった昨季。終盤の大怪我もあり今年も甲府で面倒を見る事に。
センスは悪くないと思うのだが、今のままでは甲府で干されガンバにも帰れず、という状況になりかねんぞ。
14森田浩史FW大宮アルディージャ1 佐久間パワーにより大宮より新加入。
デカイイメージしかないが、後半の後半に途中出場してきっちり結果を残すみたいな勝手なシーンを妄想している。
15マルセロラバルテMFグレミオ1 新加入選手だが、昨シーズンは所属先が定まらず、甲府の練習に参加していたらしい。
外国籍選手は当たり外れが心配ではあるが、その点練習に参加していた上での契約という事でフィットする可能性は 高いのではないか。と考える。
→2009年5月31日付け退団。
15ガウボンFWヴィラ・ノヴァFC1 2009年6月1日付け加入。
得点力不足を補う為の補強として中途採用。
技術やポジショニングには一定の評価を与えても良いかと。但し、スピードに難あり?で、90分フルで稼動出来る程の出来上がりには至っていない。
来年もいるなら期待しても良いのか。
16松橋優FW大分トリニータ1 今季大分からレンタル。スピードが自慢らしいが、気が短いという話もチラホラ。カードコレクターには ならない方向でお願いしたい。
17津田琢磨DF愛媛FC7 2007年シーズン後、一旦は戦力外としたものの、昨シーズン途中で急遽愛媛から連れ戻し再契約。
挙句の果てにはトップでの出場は結局無かったり。なんだかなぁ
個人的には悪くないと思うんだけどなぁ。
18金信泳FWサガン鳥栖1 昨季はセレッソからサガンにレンタルされていたが完全移籍にて加入。
今季から採用されたアジア枠を活かしたものらしい。
特にセレッソ戦・サガン戦での活躍を期待したいが、先ずはレギュラー取りなるか。
19池端陽介DF大分トリニータ8 永遠のやんちゃ坊主。言わずと知れたカードコレクター王。
そろそろ落ち着かんかねキミ。
信じられないチョンボはあるものの、基本的にはディフェンダーとして信頼しうる能力はあるはずなのだが、 彼の守備を安心してみる事ができないのはbonzさんだけだろうか。
20吉田豊DF静岡学園高校2 國吉の助言もあり甲府行きを決めた昨季。序盤こそ出番もあり潜在能力の片鱗はみせつけたが 怪我に泣き終盤はすっかり影を潜めてしまった。
吉田の代役としてU-20に召集された輪湖が活躍するなど本人には辛い一年だったかも知れない。
だがあせらずじっくり成長し将来は「甲府の右サイド=吉田」となるべく精進して頂きたい。
bonzさんと縁のある富士宮市出身という事でちょっと贔屓もあったりなかったり。
21鶴田達也GK清水エスパルス7 甲府に来て結構経つのね。なかなか正キーパーとしては定着しないが、 かと言って戦力外になるわけでもない中途半端な扱いが続いている。
正直危なっかしいという印象がどーしても拭えんのだがどうなのよ。
22時久省吾GK早稲田大学3 大学時代の評価はかなり高く、そんな選手が甲府に来るんだねぇと思ったのも一昔。
怪我もありここまで出場は出来ず…
まあそれでも契約が続いているという事はそれなりのポテンシャルがあるからだと信じたいのだが。
そろそろ勝負の年かい?
23東間勇気DF浜松大学1 高さと速さが売りとの事。浜松大ではFWからDFに転身し急成長した選手らしい。
「不況の中でもどうしてもとりたかった」という東海林強化部長の言葉がどこまで本気なのか。
そして、期待に応える事ができるのか。楽しみでもあり不安でもあり。
24國吉貴博MF静岡学園高校3 藤田を持ってして「キックは天才」と言わしめる才能を持つ。
が、甲府の中盤を担う甲府のベテラン陣を押しのけての活躍…とはいかなかった。
もっとも、國吉に期待するのは将来中心選手として活躍する事。
今はじっくりガマンの時である。
…レンタル武者修行の旅というのはどうなったのだろうか。
25小池悠貴FW中央大学1 大学時代のあだ名は「重機機関車」らしい。パワーで押し込むタイプか?
どうも甲府にはおとなしい選手が多いのでガツガツ行って欲しい。
26畑田真輝MF柏レイソルU-181 一年先輩の輪湖に続き柏ユースからの入団。
パスセンスがあり、攻守をそつなくこなす選手という評もあるが…
選手層の厚い中盤の選手という事で、いきなりのトップ定着は難しいかも知れない、が大事に育てて欲しい所。
27久野純弥FW常葉学園橘高校3 そのスピードを生かした突破は可能性を感じさせてくれた。
まあスピードだけしか目立たなかったという見方もできる訳だが。
レギュラー争いをするにはスピード+もう一つ何か武器を身に付ける必要がありそうだ。
28唐澤大夢MF甲府ユース1 牛奥・堀米の名前ばかりが飛び交っていた甲府ユースだが、2人の前に甲府ユースから初の昇格を果たした。
正直まったく知らなんだよ。だって甲府日記にもでてこないんだもん。
もちろん将来に期待しての長期的契約が頭にある訳だよね?
29井澤惇MFFC東京U-182 勢いは何となく感じる。
まあ、藤田然り克哉然り、そろそろお年を召して来た選手も多いだけに後釜としてやっていけるだけの成長に期待したい。
30ブルーノFW千葉国際高校2 今年は背番号30になったが、むしろ昨年の16番が期待しすぎ。
存在能力はあるはずなので、あせっちゃダメダメ。
「試合に出れないならもうやーめた」なんて切れない様に。
→2009年7月10日付け登録抹消。
怪我で今季中の復帰が難しいとの事。
…果たして来年、彼の名はあるのだろうか。
31林健太郎MF東京ヴェルディ19694 中盤の底を支える長老。
経験豊富で彼が甲府に与えたものは数え切れないが、いかんせん体力的限界も近いか??
稀に(結構?)やらかす決定的ミスは頂けないものの、まだまだ頑張って頂きたい中年の星である。
32杉山新DF柏レイソル7 すっかり定着。甲府の32番と言えば半袖王、新。
上背はないものの、前から後ろからひたすら走り続けるそのスタミナは圧巻である。
果たしていつまで走り続けるのだろうか。そして、彼が長袖ユニに袖を通す日はくるのか。
なんだかんだ言って安定感があり、比較的(←これポイント)安心してみていられる選手でもある。
33片桐淳至FWFC岐阜1 2009年6月15日付け加入。
岐阜の顔たる選手だったが、岐阜さんも運営面で厳しいらしく半年契約だったらしい所、新天地として甲府を選んで頂きました。
スタメン定着とはいかないものの、前線各所器用にこなせる為、非常に戦力としてはアップした感がある。
甲府に馴染めば更に良くなるのではないか。
34阿部謙作GKヴィッセル神戸7 神戸から復帰した2005年以来の34番を身に付ける今年。
安定感もあり、1対1も強いのだが、フィードの精度は微妙な気が…。
桜井は抜けたが代わりに荻が加入し、どうなるやらわからん面もあるが、ぜひ守護神として君臨して頂きたい。
※在籍年数は通算
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